HOME > 社員インタビュー > 関東営業部 副店長 山野 泰樹
役職 | 関東営業部 副店長 | ||
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入社 | 2010年10月 | 年齢 | 1983年生まれ |
趣味 | ツーリング、ショッピング、食べ歩き | 家族 | 妻 |
横綱との出会いと入社までの経緯を教えてください。
前職は外食の全国チェーン店で4年間勤務していました。
早朝から深夜まで働き続け、年に数えるほどしか休めない労働環境でした。
24歳で結婚しましたが、結婚式当日すら全休とはいかず、昼までの勤務を終えてから慌てて式場に向かいました。
結婚してからも新婚にも関わらず家には寝に帰るだけ。元々好きで始めた仕事でしたが先が全く見えず転職を決意しました。
横綱は大阪出身の私には馴染みが深く、千葉でも通勤路にあったため、よく食べに行っていました。活気があって雰囲気のいいお店だなと思っていました。そんな中、店内に張られた求人ポスターを見て給与や休日休暇、福利厚生が充実した会社であることを知り応募しました。
面接では店長経験があることなどをアピールさせてもらった上で、あらためて横綱に転職した際の給与や休みのことなどを聞かせていただきました。条件はすべて合致し転職先としてはベストだと思いました。そして無事、採用していただきました。
入社後のキャリアを教えてください。
入社半年後にサブチーフ、1年後にチーフ、4か月後に副主任、1年後に主任。そして現在に至ります。
飲食業界の経験がおありですが、
違いを感じられたことはありますか?
店長の存在の大きさが違うと思います。前職では店長を経験していますが、いわゆるサラリーマン店長でした。横綱の店長は経営者視点で考えています。
また、絶対的に権限の大きさが違うのも、前職の店長との違いの一つです。前職では全てが本部主導でしたが、横綱では現場主導で本部は現場の意見を大切にしてくれます。だから、同じ会社であるにも関わらず、店内のレイアウトもセットメニューもお店によって違います。社風も、企業理念そのままでアルバイトさんを含めた従業員全員を大切にしています。それゆえ、教育や研修といった人財育成の拘りも強いです。続けて頂いているアルバイトさんも社員と一体となっています。
仕事の中で手ごたえを掴んだのはいつ頃ですか?
1年半で志願していた新店立ち上げのメンバーに選んで頂いたのですが、新店の話を初めて聞いたのがオープン8か月前、当時はチーフになったばかりでした。
私は目の前の仕事で手一杯だったため、店長に「新米チーフは連れて行かないぞ」とはっぱをかけられていました。
新店オープンまで8か月、ここで目標が明確になり周りが見え始めました。小さな成長ですが、自分にとっては大きな一歩でした。
逆に仕事で挫折を味わったことはありますか?
入社半年後のサブチーフの時、何をやってもうまくいきませんでした。仕事だけでなく、人間関係までもがうまくいかなくなりました。
どのように克服されたのですか?
その話を上司に打ち明けた時、考え方のずれに気づかされました。当時は役職がついて間もなかったため、技術的なものを求めすぎていました。
一つ歯車が噛み合うと、その他のことにも目を向ける余裕ができ始めました。人間関係においてもすぐに良い形として現れました。
仕事のモットーとされていることはありますか?
「常に感謝の気持ちを持つこと」、そして「それを言葉として伝えること」をモットーとしています。お客様はもちろん一緒に汗を流すアルバイトさんに対しても同じことです。
「TRY 4 LIFE」について制度を活用してみたいとお考えですか?
前職での入社動機もそうですが、将来自分で商売をしたいと思っています。今の目標は店長ですが、今の自分の頑張りが将来につながると思っています。
将来的な目標は何かありますか?
横綱は本当に従業員の幸せを考えている会社です。「TRY 4 LIFE」も「奨励資格制度」も自分次第で活用でき、スキルも高めることができます。私は関東の横綱を引っ張っていける存在になりたいです。