TRY 4 LIFE インタビュー

「TRY 4 LIFE」制度を実現するために設立された会社が「ブレーントラスト」ですが、ブレーントラストとはどういった事業になるのでしょうか?

現在の主な事業は、当社最大の経営目標「横綱に関わる全ての人が幸せになる」を実現するための、新たな制度・しくみを作ることです。「横綱の幹部を目指す人」「将来は両親のいる出身地に帰って家族と暮らしたい人」など、個々に応じたバックアップを目指しています。例えば、地方出身で関西の大学を卒業し、横綱に入社してきた人の場合、入社して10年を経て家族とともに両親のいる出身地に帰るとします。そこで普通に帰ってしまえば、また一から職探しを始めないといけないですよね。でも、「TRY 4 LIFE」を利用すれば「横綱グループ」として、様々なリスクを最小限に抑える形で、資金的・人的・情報の援助ができます。それがラーメン店ではなく、Cafeなどの他業態だったとしても、「横綱で学んだこと」がとてもプラスになる。そういったお手伝いができる会社を目指しています。

「TRY 4 LIFE」はよくある独立支援制度と何が違うのですか?

「本人が幸せになることを最大の目的とした独立制度」であることです。言い換えると、本人がきちっと儲けることが出来、独立の業態はラーメンでなくてもよい、というモノです。よくある独立支援制度の主人公は、実は「会社」そのものの場合が多い。会社の規模を大きくするための制度である事が多いんです。ですが「TRY 4 LIFE」の主人公はあくまで「個人」、決して会社ではありません。限りなく本体の儲けはゼロにし、本人が儲けられる制度であることこそ、「TRY 4 LIFE」のオリジナリティです。

その代わり「10年は横綱で頑張ってください。頑張ってくれた人に、会社が全力でバックアップします。」という、会社と個人との間で、お互いに「約束」をさせて頂きます。そして、「TRY 4 LIFE」を利用し独立をする際には、独立を通して本当に幸せになれるかどうか、全力で吟味します。成功しなければ、それは「幸せ」ではありませんから。

優秀な人財の流出、利益拡大機会の損失とは考えられないでしょうか?

短期的にモノゴトを捉えるとその通りかもしれませんが、我々はそうは考えていません。「TRY 4 LIFE」制度を利用し、幸せの実現の成功者が出れば出るほど、最終的に横綱本体の「益」となるからです。幸せを実現した人間を輩出することで、「自分も成功したい」と優秀な人が入ってきてくれる。すなわち、新たな「夢」がどんどん入ってきます。夢を実現しようとする「力」が、会社を動かし、新たな事業を生み、新たな独立を生む・・・。そんな人の循環こそが、我々横綱の最大の「益」なんです。

「個人」と「横綱」、両方が幸せになる制度なわけですね?

個人の夢が実現でき全員が幸せになる事が、最終的に横綱のためになる「答え」になったわけです。そして、その答えを実現するために、独立によって横綱も儲けながら…、といった中途半端な事はしません。独立を絶対に成功させるために全力を注ぎます。横綱として成功例をたくさん創ることはすなわち、たくさんの夢の実現をプロデュースするという事。夢を実現しようとする「力」が会社を動かし、新たな事業を生み、新たな独立を生み、新たな人財を呼び込む。こんなサイクルを実現できれば、横綱の末永い発展に繋がるわけです。

とても合理的な制度と捉えられますね。

その通りです。横綱という法人を動かす、夢と志を持った人に来て欲しいがために作った制度ですからね。ありがたいことに、現在横綱はセントラルキッチンの確立をはじめ、儲かる仕組み、利益を残すインフラが整っており、利益率を上げようという事は考えなくても良い状態にあります。「人」を中心とした考えや制度が実現できるのも、健全な経営状態があっての事。そのベースがある上で、横綱が目指すビジョンに近づくための合理的な制度と理解して頂きたいですね。

「TRY 4 LIFE」を利用される方々に一言「エール」をお願いします。

「TRY 4 LIFE」制度は、横綱で自己実現を叶えるための制度です。人生は一度きり。お金だけでなく、燃焼できていると感じられる日々を生きてほしい。「TRY 4 LIFE」を利用しようというなら、なお燃焼するということを意識してほしい。また燃焼するために「TRY 4 LIFE」を選択するというのも良いでしょう。そうすれば、お金は自然と付いてきます。「横綱に関る、全ての人が幸せになる」という企業理念に共感し、私たちが用意したコト・モノを合理的に理解し、納得した人は是非とも「TRY 4 LIFE」制度を利用して欲しいと思っています。

株式会社ブレーントラスト

代表取締役社長 山浦 陽介
資本金 1,000万円
従業員数 154名(アルバイト含む)
事業内容 カフェ事業、串揚げ事業

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